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珪藻土(けいそうど)とは実際に何なのかを検証する

⇒珪藻土の調湿機能を検証する

珪藻土がブームです。果たしてその実力は如何ほどのものでしょうか。そのあたりのところをこのサイトにて検証を進めてみることにしました。

珪藻土の吸湿性について調べる

まずは、メソポタ珪藻土の原石を入手しました。

これが全ての基になるわけですから、水でもかけてその性能を見ようではありませんか。それが以下の動画です。

珪藻土が空気中の水分を吸収することについての比較実験

大きなガラス瓶を用意しました。蓋を取った状態でかなり放置し、湿度が高くなった状態のときに蓋を閉じてから検証スタートです。ひとつの方には珪藻土(珪藻土の含有率50%)を塗った小さな板を入れ、もうひとつの方には空のままで、湿度計を入れて、その変化を比較してみます。

以下画像は5時間経過したときの状態です。珪藻土は順調に水分を吸収して57%まで湿度を下げました。この日は雨が上がったばかりの天気で湿度は71%(右)です。

こんな小さな面積の木片でもこれだけの成果が得られるとは想像しませんでしたが、吸湿性は優れている、と思わされました。

左:珪藻土が入った湿度は57% 右:空の湿度は71%

珪藻土が水分を吸収・放出することについてのを確認する実験(第1回目)

じゅうぶんに湿度が上がり切った時点を確認して(両方ともHHを表示)、お湯の入ったコップを取り除いた直後の写真です。湯気でガラスが曇ります。(A)

いきなり珪藻土の方が湿度を82%へ低下させました。HH表示は確か95%以上です。

両方ともほぼ下がり切りほぼ同じ湿度を表示しましたので、ここで蓋を閉めます。

直後、珪藻土の方が勢い上り始めました。(B)

勢いは加速し、72%まで珪藻土の方は湿度が上がりました。空の方は66%です。

この時点が珪藻土の入っているガラス瓶の湿度の最高値です。ここから下がり始めますが、空の方はまだまだ上がります。(C)

空の瓶の湿度は上り、珪藻土の瓶の湿度は下がっていきます。(D)を少し過ぎた写真です。

珪藻土の瓶は快適ゾーンの59%へ入ってきました。空の瓶も下がってきましたが、まだ76%です。

空の瓶は76%、珪藻土の瓶は55%になり、快適ゾーンを維持します。

珪藻土のどういうものを選べば良いか?

珪藻土が水を吐き出すタイミングを確認する

事前の準備です。

  • ガラス瓶を二つ用意し、ひとつには珪藻土が塗られた木片を入れておきます。もうひとつは空のままです。そしてお湯を入れたコップをガラス瓶の中に入れ、ガラス瓶の中を湿気で満たします(ほぼ飽和状態)。蓋は開けたままです。
  • じゅうぶんに湿度が上がり切った時点を確認して、お湯の入ったコップを取り除きます。─(A)
  • そのままの状態でしばらく時間を経過させ湿度が下がり切るのを待ちます。
  • 湿度が下がり切るのを確認したら、蓋を閉めます。─(B)

蓋を閉めて、観察がスタートします。このとき二つのガラス瓶の湿度は同じです。

珪藻土が水を吐き出す状態の検証と考察

ガラス瓶に蓋を閉めると、二つの湿度は一気に上昇を始めます。湿気を含んだ空気の逃げ道が塞がれたからでしょう。

珪藻土のほうのガラス瓶の湿度は(C)点にて77%まで上昇し、その後下降を辿ります。

空のガラス瓶の湿度はどんどん上昇し、(D)点にて89%まで上昇し、その後は下降を辿ります。

この結果から分かることは以下の通りです。

  • 全体に於いて珪藻土の瓶と空の瓶の湿度はほぼ同様の変化の方向(高低)を示した。
  • しかしながら、各々が湿度の最高点に達する場合や最低点に達する度合いが異なった。
  • B→Cでは、珪藻土の瓶は空の瓶よりも早く湿度が高まり(水分を放出した)早いタイミングで湿度の最高点をむかえ、ほどなく水分の吸収を始めたようだ。このことは、珪藻土自体の乾燥が早く、言い換えれば、水分を吐き出したということが推察される。
  • また、A→Bでは珪藻土の瓶は空の瓶よりも早く湿度が低まり(水分を吸収した)早いタイミングで湿度の最低点をむかえ、ほどなく水分の放出を始めたようだ。
  • 珪藻土の瓶は快適ゾーン(40~60%)へ程無く復帰し、その後、快適ゾーンを維持したことが確認できた。

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